- A wonderful life
何もわからないままで
生きて行くよな気がしてた
暮らしていく 形しか見えなかった
でも 誰かに頼ってたり
誰も信じられなくなると
振り返るとひとりでそこに立ってた
素晴らしい日々
それがどんなものなのか
- Afureru
ぼやけたその画面 耳にするのは
手軽さとか おしゃれさとか すり込まれては消えてく
嘘に慣れた笑顔 夕暮れ時は
抜け殻のよう 悪意のない過ちさえ 起こしてしまう
留まってる 情熱の reason 細かく変わり続けてる
あふれるよ もうすぐ 行き場を探して
あふれる涙と いたずらに混ざり合う
- Ai to Heiwa
森の中で 木漏れ日を見つけた
木の葉が舞う 息吹を確かめて
ゆっくりそよいでる
その風に乗って
思いがけないところへ
『つれていって‥』と
小さくつぶやいて
あなたの手を そっと握りしめた
- Angels in December
この手で この指で確かめる
幸せに永遠は無いと感じていた
空から 舞い降りる天使なら
微笑む光は 夜のイルミネーション
愛はどこまでを知ってる?
心に隠されてる 激しさは
こんな12月の街にひそむ
会いたい せつなさは
- anniversary
定められた運命だと 思えるから
約束を交わしたの 二人
銀河系の果ての果てまで
息づいてる
時の川を選んで 生まれて出会って
ここにいてよBaby 淋しい夜は
二人のハート行き交う
テレパシーがない
- BABEL'S TOWER
前から少しおかしくなってる記憶
いつもどおりに言葉は
口をついて出るけど
よく聞いてみれば
誰かの口まねのマネキン
善くない事にあなたは悪くとってた
昨日の優しさの
つもりのあたしの行動
- blue sky
ひらひらと蝶々が舞う空間に
差し込んだ一筋の光
ズームして
その触覚へとフォーカス
目的の場所をサーチしている
舞い回れメリーゴーランド
パイプオルガンの旋律
- CRAZY LOVE
あなたに会うと ときめきさえも
うまく言葉に出来ないけど
恋心さえ 隠したままで
チョットずるくなったかな
不幸せそうな眼で
私を見る仕草を hold you
目的よりも プロセスによって
歴史は塗り変えてきたらしい
- Days
そしてまた緑が深く 記憶の扉
開いていった
バスを待つ子供の列も
はしゃいだように時を遊んでいる
たんぽぽが咲いた小道で
あなたと手と手 つないでみる
夢のようなDays だけど夢じゃなく
この胸の中のリアル
- Delicacy
人が言う程 悪い人じゃない だけども良くもない
人の噂も いらぬお世話だと 思わせる人だけど
時が 迫り来る恋のエネルギーを消耗させる
アア そして lazy, lazy, lazy, lazy, lazy, lazy
待ってるだけじゃ 悲しいから
この世界 見渡してもそんなにときめかない
だけど 何か 胸騒ぎ それは 切ない気持ち
何だかんだ言っても 誰かを求めるだけで
- DESTINY
anata wo kanjitanara
omoiga motto todoitara
namida ga afurerukoto
tatta ima omoidasetano
kokoro karano sain ga midareteru
ryoukyoku ni yureru jibun wo warau
tsujitsuma sae awaserarenakute
- Fallin' Blue
誰かを好きになったら心はときめき
相手も答えてくれたら
なるようになったら
例えば そらがうまくいったなら
そらが幸せと言える感じなのかな
あれからボンヤリして心と話がない
少しも自分らしくない
- FANTASY
例えていうなら 私は 偶然なら
信じられるけど それ以外は
絆とか約束は 重くてやりきれない
そう考えたら 少し楽になれる
月の向こう側では
何もかもが許される
きらきらと光るもの
光をまた写すもの
- Free
新聞も読まない あたしでも
毎日TVみたり 毎日街に出たり
すればわかる 時代のムード
"さがしものは見つかったの"
誰かの声がしたり 誰かに問いかけたり
時々する さびしくなる
それはまるで パズルと迷路
あなたのせいで 空っぽになった心に
- Gogo no Eikou
(午後の曳航)
黄金色の 水面が立つ(午後の曳航)
四時を過ぎて
日ざしは影を 永く曳いてく
(陽が消えてく)
私はまだあなた憶い(陽が消えてく)
七時前の 離れてしまう 心が儚い
愛されて生まれ 愛されてきた
- GYPSY
nothing with a radiance
wander around the sand
a bandwagon play the sound
woh oh oh
nothing with a radiance
wander around the sand
a bandwagon play the sound
woh oh oh
- harmony
あなたが見て来たものと
私が見て来たものは
あまりにも違うみたい 不思議ね
その2つを重ねてみて
+と-が合わさるように
ここにある全てが手をつないだら
あるはずのない
永遠の愛を知ることができる
- Hello,Again
いつも 君と 待ち続けた 季節は
何も言わず 通り過ぎた
雨はこの街に 降り注ぐ
少しの リグレットと罪を 包み込んで
泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ
痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった
「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
- Hikouki Gumo
遠いとこへ行けるなら
できるだけ遠い方がいい
流れるのが涙なら
枯れるまで泣いた方がいい
だけど夕暮れの空に
また見つけたんだ
心を隠した闇はいつか
厚い雲に変わっていたから
- Inspiration
寒い日の朝は
起きるのがとても辛くて
あと5分 あと3分って
あ~ 動けない~
体がもう再生する
ことなんてありえない!
って思っちゃったりするけど
今日はまだウィークディー
- Kanashimiyo Konnichiwa
突然に雨が降る 街が白く揺れる
ガラス越し水槽の内側でコールする
道の向こう側の赤
シグナルが変わって
さよならの予感だけ
取り残されているの
ワイパーを2回動かしたら
- Korido wo Nukete
夢の回廊ですれ違う誰かの影
振り向いてみても
誰なのかわからない
愛が夜の中で落ち込んで
しょげていてもね
夢のあなたで 暖かくなれる
うまくいかないと
傷つけあったりもして
- Kousoku wo Koete
できるだけ 遠くまで
彼方までも 旅をしよう
距離じゃなく 時間でもないものの
先の先 遠い場所へ
僕達の 奥底に
目覚めたままの 世界がある
それはまだ 見たことはないけれど
そのことがあると知ってる
- Kuchibiru
細かい霧のような雨降り注ぐ
静かに静まる 闇が深まり始めて
彩り香ってく 胸の奥底で
求めるあなたが感じられるまで
キスをして 確かめ合うたび
好きよと 涙が
指の先まで 愛を感じたまま
全ては満たされて
- Kureyuku Machide
何を探し求め どこへ行くのかわからずに
あなたの住む街を 一人彷徨い続けてた
何より あなたを必要としてる 誰かのため
通い合っていた気持ちから 手を離す
いくら愛し合っても どんなに信じ合っていても
それぞれに答えや 迷いがあることは知ってる
痛みと悲しみは 何処かで覚悟してたけど
いつでも 陽気な顔で気付かぬふりした
- Little Prince
そよ風がひとりごとを話すと
海がそれに聞くともなく答えてる
「お腹が空いたから
もう帰ろう」って
暖かな手がそっと触れたみたい
いつもよりも赤く染まってる
空の色と風の匂いと
sing along
- Lonely Heart
愛が風の中で揺らいでも
私は待ってたりしない
誰かが教えてくれる夢を捨てたら
あなたの心に触れてみたい
そのロンリーハート
暖められた
記憶は何処かに隠れて
もう一度 波の中で
- Meguriau Sekai
慣れない事ばかり 気遣う事ばかり
無我夢中と言うのにも 違うけど
少し未来を夢見て 越した部屋
今だに少しだけ寒くて 馴染めない
愛想 振りまいてるけど 知ってる
泣きくずれる程 孤独が
"ずっとそばにいて" いつも願う
抱きしめたい気持ち 抑えきれず
- Melody
メロディー
誰のこころを映しだして
ここに辿り着くのか
いまはわからないけど
メモリー
どこかに埋めたチップをたどり
はるか遠くの空や涙をわたったり
銀の飛沫の中 僕は君を想う
- My sweet lord
電光掲示板では明日の天気が流れる
暑い日になると 光の帯は告げてる
この街に そっと夏は訪れてる
何本もの道が
無軌道に交差してるけど
彼とはぐれた場所は
もう想い出さない
言い訳を 自分にしすぎてたから
- Naked
まるで水に揺れてる
プリズムのような トワイライト
あやふやな恋の形
照らしたり 見えなくしたり
地図もなく 行く先も見えないまま
あなたの手を取って
そして 何処へ行こう
何処へ行こうと考えてた
- NOW AND THEN
空の中で夢見た 無数の枝わかれと
自分の未来を 見たような気がして
目が覚めた
僕はここで生きてる
僕はここで想ってる
自分の明日に
つながりを求めない oh
心がにじんだ 夢のほとり
- Osprey -Haretahi no Sorani-
ココニイルコトハ
マエカラノヒミツ
ココロイレカエテ
アナタヲカンジタイ
時間の波なら 何処にでも行ける
一緒の10年後 離れてる3年後
あなたに会えて 出逢った訳を
ふと考えたり 思い出したり
- Otononai Sekai
懐かしいような
優しげな風が 頬をかすめる
何度でも その風の通り道を
寄り添いながら
未来を語るでもなくて ただ
そこにあるものたちの
声を開いてた
君がそこにいるだけで
- Private eyes
ハローハローハロー
ハローハローハロー
あなたの声 ここで響く
力ぬけた あたしのBody
Bananaのように ベッドに這う
Private eyes なぜあたし
Private eyes ここにいるんだろう
Private eyes いつまであたしを
- Rendezvous
なるようになればいいと思ってた
なるようにしかならないと思ってた
陽の当たる場所を 選んで歩いた
木陰では一人 こっそり泣いていた
それは遠い昔それは遠い昔
それは遠い昔
ある時 私が階段を作り
一段一段 高く 積み上げて
- Shinkokyu no Hitsuyou
あなたといれば 世界が変わった
何もかも新しく思えてた
愛と感じた全てが逆さの
ネガのように見えてくる時を過ぎて
いつか世界は 変わらなくなってた
悲しみや笑うことも
フィルム越しだった
青い空の中 雲が動いていく
- Shooting star
空も流れるように
果てまで続いている
明日を探して広がる
あなたのこころが
いつか何かに目覚めた時
わたしの色は
褪せていくと思ってた
もしもあなたが永久の
- Sonomondai
私のことなら かまわないで
勝手に楽しんでるから
私のことなら かまわないで
全然バッチリなんです
でも問題は 変らない
その問題は あなたゆえ起こるの
(lord oh lord com'on com'on
com'on do it just do it)
- Sora no Shitade
自転車が回転する 音は川のよう
坂道を登りきると
急に視界が開けてく
昔だったら 見えない気持ちが
少しずつ流れくる 時を渡って
空の下で あなたに出会ったことも
時の谷に 住みついた日も
ありふれた日々に
- STARDUST
曇り空から 雨が落ちる
行く宛のない 恋人の肩に
恋は熱病 浅い夢の 続きもやがて
治るように色褪せていった
もっと愛の もっと先まで
あなたの瞳にスターダスト
真昼の空に写って
戻れない時も今は 越えてゆきそう
- Survival
新しい絵具で 街を書いたら
蛍光の色ばかり
だけど明るくはないの
前から あなたの事なら
誰よりも知っている
そう感じていたから
油断してはいけないと
甘えててもいけないと解っていた
- THE WATERS
透明な水の中 遠く近く 波を感じ
長い間 夢を見てた
あなたがいる 私の外 私の中に
そっと背中にある
手を腰へと 落としていって
このままずっと波の中昇っていこう
そしてずっと 潜っていこう
Dive in water
- Toki no bell
夕焼け雲が 空を暖めて
道行く人のココロに声かける
『お疲れさま』とか
『また会いましょうよ』って
僕を優しい気持ちにする
僕と君を つないでるものは
簡単に切れる糸かもしれない
でも容易く 結び直すこと
- Tooi Kawa
遠い河を 流れている
別の時間を 想ってみる
あなたがもしも いないとしても
ずっとあなたを 想っている
拝啓、昔の自分に言う
生きることは 不安ですか
見渡せば きっとあるはず
- Topics
今朝のニュースで
ラジオだかテレビだかの
キャスターが喋ってたという
スティービーの名作の
30年近くも前の
アルバムのオープニンク
でも30年たった現在
そのキャスターは今も
- try
世界は今 物憂いことばかり
竜巻のごとく 街を荒らす
完璧な生き物なんてない
try どこまで走って行ける
so great ありふれた毎日も
必ず違う 風が吹く
夢に見る ぼやけた記憶の先に
- YES -free flower-
言葉ひとつ 重く消えるよ
恋の終わりは 夏の香り
急ぎ足で 帰る途中で
振り返ったら 影がのびた
寂しさも yes, yes
ときめきも yes, yes
ためらいも yes, yes
深く眠る ずっと眠るよ